購入価格 ¥結構つかったかも
MTBもロードも乗ります、ヘタレですが。
とうとう余談↓の靴を卒業する覚悟ができたときに困ったことについて。
まずは写真をどうぞ。
SH-M080(シマノのMTB靴)38サイズのインソールの裏側
「R39-40T
M38T-40」 と書いてある。
私のシマノのMTB靴の適正サイズは38です。
シマノのロード靴買う!
サイズ判ってるし通販でいいや、ポチ、った後に上の事実発覚、大ショック。
このインソールの裏側、「MTB靴では38用のインソール、ロード靴では39用のインソール」って読めます。
ということはMTB靴の37サイズがロード靴の38サイズじゃん。
もう発注しちゃった38サイズのロード靴、小さかったらどうしよう(泣)
ネット上でもシマノの靴は小さめ的な記述が多数。
えー、シマノさんロード靴って歩かないから(変な)気を利かせて小さめに作ってるの?
そんなはずは無い、38サイズってEUサイズ、長さ、規格でしょ、各社独自解釈でかつ乱立はないでしょう、幅とかはともかく。
どれがホントなの???
結論は。。。
左からM080(MTB靴)、R132(ロード靴)、M225(MTB靴)
同じでした~。
少なくともインソールレベルでは。
履いても同じでした(私の感覚では)ラッキー。
ネット上の情報はガセ?
考えてみた、んー、みなさん選ぶ靴、でかいんじゃない?
最初にプロショップでロード靴買ったとき、店長やら常連さんやらがあーだこーだ言いながら選んで頂いたサイズは37.5、23.5cm!
ピッチピチです、なんじゃこりゃ、普段の靴は24.5cmデス。
でもコレで良いらしいですた、その靴ずーっと履いてて問題なし。
たしかに、靴の中で足うごいちゃ、ミリ単位でクリートの位置調整しても意味無いす。
歩かないんで、靴擦れなんかできないですし。
某有名自転車雑誌のWeb記事でポジション最適化の話が有ったが、その中で靴が適正サイズより2cm(!)大きかった、と有って驚いた、というか、んー。(しかもこの人編集部員だって)
今はネットの情報とか見て自分勝手にサイズ選んで買うのね、プロショップも商売あがったりだ。。。
たしかに普通の靴だとかかとに指一本入るヤツ買う、てのが常識だし。
※以下余談。
SIDI製の「革命」と名前がついたこの靴、初のビンディング対応を謳っていたこともありメチャメチャ丈夫でした。
だって今でも使えてますから(20年モノです、笑)
(補足1: まあ、当時の入門自転車価格の2割以上したモノだったんで、超大切に使いました(なんでクリート無くなるまでロード靴で歩くのさ?)&10年後に全く同じの買って、その後は2足交互に履いてたのはありますが。)
(補足2: クリップ&ストラップの時代の靴は、引き足の力はトーストラップで受けてたから、靴のアッパーの強度はそれほど問題にならない。
対して革命後、ビンディングでペダルをソールに固定すると、トーストラップで受けていた力はアッパーが受け持つことになる。そのためにアッパーが伸びない、ソールとアッパーが分離しない、などの性能が必要になってきた。要するにプロが思い切りスプリントしても壊れない靴ってことさ。。。)
※※その後MTB靴買った、歩く必要あるんでちょっとだけ大きめ、SIDIの38。
で、その後上のシマノのMTB靴、M080の38サイズ、問題無し、私は同じサイズに感じました。
そしてM225(同じくシマノのMTB靴)38サイズ、これもまあ問題なし(↓参照)
で、ロード靴更新、37.5無いや、38買う、ポチ、その後一番上の写真の事実発覚(この記事の最初に戻る)
※※※ただしSIDI「革命」は皮が伸びないとはいえ、現代の靴に比べるとアッパーはかなり柔らかいです。
また今みたいなカチカチのヒールカップはありません。
ちなみに、この時代はインソールを使う風習は無かった気がします。。。
→ ほぼ現代の靴であるM225、古い靴を履いていた私には物凄く硬く感じました。
底は材質的に当たり前として、アッパーも。
ベルクロゆるく締めた方が調子良い。
ならロードでも37.5ではなくて大きめの38で良いかな、と思った次第。
現代の靴はアッパーが伸びて足の形に合う、ってことが期待できないから、迷ったら大きめっていう意見はあった。)
ただし、かかとに指一本ってのは大きすぎだと、私は思います。
価格評価→★★★☆☆(あらためて振返ると結構金使った。)
評 価→★★★☆☆(どうなんすかね。)