購入価格 ¥ものによる
記事はこちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000028-maip-soci最近、小径車に対する批判的意見の動画レビューがありました(下記参照↓)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7474&forum=126しかし、私の考えでは小径車の本当の危険性はこの超小径車(タイヤサイズ6~8インチ)にあると思います。超小径者の本家はA-bikeというものでイギリスで発明されています。これはタイヤサイズ、6インチ。更にオークションなどではこれの中国製パチモンA-RideXなどが発売されています。このパチモンはいやらしい事にタイヤサイズ8インチにして、ゴムの塊のノーパンクタイヤ(本家は普通のチューブドタイヤ)にし、さらに本体剛性の見直しなどをして、本家以上に改良が加えられている箇所もあります(しかし所詮クオリティは中華製ですが)
実は私この、パチモンA-RideXを所有していますが、現在使用しておりません。理由は危険だからです。この自転車とにかく小径なため、記事にあるとおり、段差に非常に弱く、段差を超えるときは多少後ろに体重を移動しなければなりません更に、体重を後方に移動しすぎるとウィリーして転倒の恐れがあるしまつ。当然、体重を前にかけてればジャックナイフ。また、タイヤもグリップが弱く、グレーチングやマンホールで滑る事はもちろん荒れた路面も危険で、さらに乗り心地最悪。当然、超小径車のため、ホイールベースは以上に短く、直進安定性は悪く4km以上の距離は乗る気になりません。
ブリジストンやルイガノなども超小径車を出していたと思いますが、安全観点からすると・・・正直、それでいいの?って感じです。
それでも、確かに優れた折りたたみ機構と軽量性はあります。
(実際街乗りではなく、レース会場等の移動には車に簡単に積めるので重宝するという意見もあります)
ただ、どんな便利なものでも、人を傷つけるようなものは工業製品として果たして売っていいものなのか。
今回の記事をみて、レビューしましたが超小径車は私も非常に危険だと考えます。個人主観では最低でも安全を考えればタイヤサイズは大人が乗るなら16インチ以上必要でしょう。普通の小径車20インチレベルなら乗り方を心得て、信頼できるものなら十分安全だと思いますが、超小径車はやりすぎでしょう。
価格評価→?????(あくまでものによるので)
評 価→★☆☆☆☆(正直、お勧めはしない)
<オプション>
カタログ重量→6~9kg程度の商品が多い