購入価格 ¥レビュー物件合計額なんて考えたくもない
●●● mascagniの場合 ●●●
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1)まず全体の筋立てを考える
自分の場合、基本的な枠組みは以下。
レビュー物件の紹介
使用感・利点の記載
欠点の記載
結論
上記を原則として、まず頭の中に文書と写真配置のイメージを作る。
記載する内容(文書では無く、キーワード程度)を考え、どのような写真が必要か考え、
現在ある写真とこれから撮るべき写真を考え、筋立てを考える。
この筋立ては、対象・使用感・写真を把握していれば、書く道具がなくても脳内で作れる。
帰宅時の電車の中で、いくらでも考えられるのだ。
(記憶力減退した43歳でも好きなことだから家まで覚えていられるしw)
この筋立てが出来上がった段階で、既にレビューは半分以上完成しているようなものである。
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2)パーツを揃える
紹介にあたり、サイズとかカタログ重量とか能書きを揃える。
又、写真もとりあえず揃える。
初期購入時の写真は無論、1)で考えた構成に必要な写真を撮る。
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3)ドラフトを作る
ドラフト文書を作成していく。
正確には文書を作るのではなく、1)で思いついたキーワードと、2)で揃えたパーツを、
1)の筋立ての中に配置し、骨組みを作る。
写真に関しては[photo1]とかテキトーな、しかし判別できる名前で、配置位置にワードを挿入しておく。
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2010年モデル
\39,800
W40-H40-D40
290g(実測311g)
意外とデカイ
[photo1]
こちらの角度から見ると美しい
[photo2]
インストール後
[photo3]
デカさ故、使いやすい
[photo4]
欠点はデカいこと
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こんな感じ。
なお、この作り方からもお分かりと思うが、直接Webに書き込むことはしない。
エディタを使い、テキストファイルとして自分のPC上にローカル作成。
複数投稿する場合などは特にだが、後で推敲する際に遥かに楽。
仕事しながら作る場合でも、仕事をしているように見えて、見つかりづらい(仕事しろよw
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4)文書を作る
上述のキーワードを配置した筋立てをベースに文書を構築していく。
一発で書ける時もあれば、3日位いじくりまわす日もある。
必要があれば写真を追加で撮る。
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4’)写真を撮る
自分の場合、写真は概ね3回撮ることになる。
購入直後・あるいは使用前
使用中写真
写真を用いた方が説明しやすい場合の追加
あくまで「説明用の写真」を撮るようにしている。
まぁ、たまに遊びの接写とかしてるけどねw
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5)うp
うpにあたっては、写真位置を調整していく必要が生じる。
文書の途中に写真を入れて説明していくのが自分のスタイルだからだ。
写真を一枚うpしてはプレビューして、出来上がったリンクを移動していく。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2986&forum=109#forumpost4363正直、とても面倒くさい作業だがorz、これが自分のスタイルなので仕方ない。
自分の場合、火狐のタブを投稿分開き、レビューを全て準備してから一気に投稿する。
別にそうしなきゃいけないわけじゃないが、ゴミは固めておくに限るw
以上で、レビュー作成から投稿までのmascagni式プロセスが一通り終了する。
これからレビューを書こうと思われている方にはご参考までに。
既にレビューを書かれている方にはお慰みと言う事でw
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6)そもそもレビュー前
レビューする前には、必ず物件を買う作業が生じるw
貰ってもいいんだけど、ここはやはり買うことを語るべきだろうw
大体、こんな感じで推移して行く筈だ。
必要だから買う ・・・ とても正しい
↓
欲しいから買う ・・・ まぁ、ある意味正しいが大体この辺からダメ人間へ移行する。
↓
レビューの為に買う ・・・ ダメ人間
ちなみに違うステージとして、
「息をするようにIYH」
とか
「チタンたん(´Д`;)ハァハァ」
とか
「アルミの塊感が・・・らめぇ!ビクンビクン」
とか、色んなアレがあるが、結局はダメ人間であるw
一つでも該当する人は自覚するようにw
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7)これから書こうとしている人へのアドバイス
文書を書けないのでは?と心配する必要はまったくない。
小学校の夏休みの宿題で読書感想文を書いているわけじゃないのだから。
上に書いたmascagni式はあくまでmascagni式。
正解ではなく、一つのやり方であり、参考にするも良し、無視するも良し。
あなたにはあなたのやり方があり、絶対にあなたにも書ける。
文体は人それぞれだろう。
劇画調も良いし口語体も良かろう。
短くまとめるも良し、長文になるも良し。
それが個性と言う物。
この辺は、ともかく書いてみること。
書けば書くほど文体が確定してくる(自分の文体に気づく、と言うべきか)
なお、自分のレビューは長文だと思われるかもしれないが、写真を外してみると、
案外と長くなかったりする。
ああ、そこのレビューワー諸氏、「写真で水増ししているわけですねプ」とか言わない。
写真の撮り方に決まりは無い。
芸術写真じゃないのだから、絞り込んで細部を写しこんでいる方が良いと言える。
一方で、絞りを開けて強調したい部分を浮き上がらせる手もある。
但しこれはあなパー、もしくは姉妹サイトのカメラレビュージャパン向きだ。
そもそもコンパクトデジタルカメラでは、一部を除いて絞りコントロールなんてできないので、
考えることなくバシバシ撮って、あとでセレクトすれば良い。
デジタルカメラ時代となって、枚数が撮れ、確認が容易となった昨今、
「写真をセレクトする目を持つこと=写真上手である」
とも言えるのだ。
カメラはコンパクトデジタルカメラで十分。
特に、ズーム全域でマクロに強く、手ぶれ補正と高倍率ズームを持つ、RICOH CX4を薦めておく。
(2010年10月現在。要するにRICOHのこのシリーズと言うこと)
レビューの為に買うなら絶対にRICOHだ。
CBNオフィシャルレビューカメラとしても良い位だw(お前が決めるな
なお、このカメラは、日常使いとしても優秀である。
一眼デジタルの場合は、ズームマクロだと全体が重くなる。
かと言って、軽量な短焦点マクロレンズだと、被写体とのディスタンスの取り方が難しい面があるので、
それを楽しみたいのでなければ、あまりお薦めはしない。
(いや、好きなカメラを使えば良いのだけれど)
いずれにせよ、「説明するための写真を撮るのだ」と言う意識を忘れないように。
さ、じゃあ、あなたも書いてみようか・・・
価格評価→☆☆☆☆☆ 一体オレは幾ら使ったんだ???(多分数百万・・・)
評 価→★★★★★ レビューを通じて出会ったレビューワーとの繋がりはプライスレス