購入価格 ¥1,795 (CBあさひ)
こちらでもHL-90で評判のAKSLENの新作。
ユニコ公式に曰く「レンズの魔術師の自信作」、
「単3型乾電池1本で驚きの明るさ」とのことで、
単三1本でなかなかの光量を誇るLEDライト。
○小型軽量
○単三は正義
○安定して明るい
●ブラケット不良(?)
●特異な形状
小型(77×27×47mm)軽量(大ブラケット込みで85g)。
カメラレンズメーカーAKSLENご自慢のレンズ性能と
昇圧・安定化回路の搭載で確かに吃驚するほど明るい。
電池残量が減っても実用的な明るさを維持しつつ、
点灯12時間/点滅35時間のランタイム。(※未実測)
点灯→点滅→消灯。
単純明快で個人的には好きなパターン。
本降りの雨の中を小1時間走ってみたが無問題。
ゴムパッキンも入っているので防水性は及第点か。
装着に関しては、HL-90と同様付属のブラケットで
前後方向/上下方向ともにかなりの自由度が有る。
ただ「31.8mmまで」となっているが、装着してみると
僅かに足りずブラケットの口が大きめに開いてしまう。
個体差なのかは不明ながら残念なポイントである。
(思わずバーの外径をノギスで測ってしまった)
参考までに照射比較。
GENTOS SG-355B(最も絞った状態)
AKSLEN HL-130
改めて見ると照射距離が短すぎて(1.5m)微妙。
SG-355Bよりスポットなのかなァ程度の比較。
単三1本というと思い出すのがCATEYE HL-EL010だが、
公称ランタイムと、好みの分かれそうな特異な形状以外は
AKSLEN HL-130の方が全般に優れていると思う。
CATEYE HL-EL010
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5243&forum=89#forumpost10707流石に暗闇の高速巡航にはいささか力不足だと思うが、
自分のように街中の街灯完備な道をゆっくり走るだけの
人間に充分ではないかと考える。
ダダ顔のHL-90ほどではないが、特異な形状である。
この外見を受け入れられるのであればお勧めしたい。
価格評価→ ★★★★☆ (比較的安い)
評 価→ ★★★★☆ (概ね良いライト)
年 式→ 2010年
カタログ重量→ 41g (実測重量41g)+付属電池23g+大ブラケット21g
※大ブラケットにはスペーサーゴム2枚込み