購入価格 ウエパで4200円
※GP4000ではなく、無印GRAND PRIXのレビューです。
街乗り用に気持ち太めのタイヤが欲しかったので選択。
前にGP4000と組み合わせて、同社のAttack&Forceみたいに出来るかな、と思ったのも少し。
(無印グランプリは24cのみ)
リムへのはめ易さは簡単な方だと思う。
感覚としてはVittoriaのディアマンテと同等くらい。
トレッドはセンターがスリック、太目の溝が左右に向かってサイドまで切られている。
断面が丸いのもあって後姿がセクシー。
300km程走ったのに、まだヒゲが完全に無くならないのには驚いた。
コンパウンドが硬いのだろうか。
ドライ状態での縦のグリップはなかなかいい。特に制動時には顕著。
走り出しは少し重いが、速度を維持するのは楽。
「24cというサイズが生み出す快適性」とあったが、正直自分では感じ取れない。
見た目で選んだが、寝かすような場所には行かない自分としては悪くない選択だった
…と思ったら、自宅まで残り2kmというところで突き刺しパンク。
しかも針のような細い物ではなく、厚さ2mm、長さ5mmはあろうかという金属片。
見事に縦に突き刺さっていたので、自分の運の悪さを呪うしかない。
(チューブを換えたところ、裂けるような傷だったので再使用は控えた)
余談だが、自分のところへ届いた代物は在庫品だったのかロゴが黄ばんでいた。
前に履かせたGP4000(銀)と比較しての話だが。やっぱり売れてないのだろうか。
価格評価→★★☆☆☆(GP4000との価格差を考えると、無印の存在意義って…)
評 価→★★★★☆(見た目で惚れたので)
<オプション>
年 式→不明
カタログ重量→230g