1999年の暮れ頃に自作したものです。
自転車は、近隣徘徊用(≒ままチャリ)として使っている折りたたみ自転車(PanasonicのSpringbokですが、かなりの車重で輪行などには全く不向き)で、 オプションのマッドガードをつけています。
フラップは廃品2穴ファイルの樹脂製表紙から切り出しただけのものです。熱湯で(というか無理やり)成形し、マッドガードとステーを固定しているボルト&ナットなどを利用して、 このフラップを単純に共締めして取り付け完了、あっという間に出来上がりです。
かなり大容量で、地面近くまで伸び、さらに先端ではタイヤからの距離があるので、マッドフラップとしての効果は十分です。しっかりしたマッドガードとマッドフラップは、 ごく日常的な使い方をする近隣徘徊用自転車には、付いていると何かと安心のアイテムです。かかってこい、水溜り!(笑)。
9年間ずーっと使っていて6500kmほど走行していますが、いまだに全く問題なく機能を果たしています。どこかのヘタな純正品よりも長持ちなのではないか!?で、あまりにも大容量で幅も取るので、いわゆる駐輪場のスリット型の輪留めに前輪を差し込んだときに、フラップが邪魔になるのですが、そのときにはフラップをU字型に曲げて、幅を狭くすれば入ります。
いや~、すんばらしいマッドフラップです。。。
ちなみに画像のサドルは(脱線ご容赦!)、セライタリアのプロチーム・ターボですが、ロードで使っていて擦り切れたヤツの表皮を鹿皮に張替えて再生したものです。再生方法はご参考までにこちらをどうぞ。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4309&forum=15#forumpost6614価格評価→★★★★★廃品故
評 価→★★★★★
年 式→1999