購入価格 ¥58,800税込み
輸入元の大作商事オンラインショッピングから購入。
http://www.abike-uk.com5.7kgの極小コミューターバイク。
英国の偉大な発明家シンクレア卿の発明によるものだそうだが、そんな人は知らんw(ポケット電卓を発明した人だそうで)
ともかくコンパクトに折りたため、専用バッグに入れてホイホイと電車に持ち込める。
折り畳み/展開にかかる時間は、慣れてしまえばいずれも15秒程度。あとは専用バッグを畳んで収納する手間だけ。
家から駅までA-bike→駅間は電車→駅を降りて目的地までA-bike、と言う都市間輪行をまことに手軽なものにしてくれるバイク。
会社に駐輪場が無くても、自分のデスク下へ放り込んでおける上、雨が降ったり飲み会があったら担いで帰れば良い、と言う事でとてつもなく通勤向き。
しかも思ったより良く走る。段差は注意が必要だけど、15km/hくらいは十分に出る。
と、それなりに褒め称えてみたところで欠点は以下w
何と言ってもバルブ。構造上、バルブを捻って空気を入れざるを得ないのだが、このバルブの根元が異常に弱く、チューブが裂けてしまう。
自らの手でパンクを作ってどうするねん。
これに関しては、根元を強化したチューブが売られている。
ディアマイフレンド
http://www.rakuten.co.jp/myfriend/1809864/メンテ・修理等含めて、手厚く対応してくれるショップで、自分もここからチューブを購入した。
ここのチューブに交換してからはパンク知らず。
常に漕いでいないといけないのも欠点かな。
無論、リアフリーなんだけど、タイヤが小さく慣性で転がってくれない。
ちょっと漕いでつーっと滑走するあの感覚は皆無。すぐ停まってしまう。
思ったより良く走ると言いつつ、やっぱり遅いので、これは結構辛い。
まぁ、当然ながら上りも辛い。
シティコミューターなので、15度を登坂とかそういうバカなことは無いけれど、例えば橋の手前の軽い上り(ロードバイクなら惰性で上ってしまうような)、
これが激坂に変わるw
色々書いたが、欠点を理解した上で、便利な街中移動手段として使うのが賢い。
バイクと言うかツールと言うか、より最適に言うならガジェットって感じ。電子機器じゃないけどねw
価格評価→★★★☆☆ んー、安くはないだろうなぁ。
評 価→★★★★☆ 用途は限定されるけど十分使える。
<オプション>
年 式→購入は2007年
カタログ重量→5.7kg