購入価格 ¥3,699+¥1,200
Amazonでの販売名は「ZenCT IPAD スタンド ホルダー クリップ式 タブレットpcスタンド スマートフォン/iPhone/iPadスタンド アルミニウム制 角度調整でき iPhone/iPad/iPad mini/iPad air/iPad2/3/4などに対応 WH029」と「ZenCT タブレットスタンド替え部品 本店の指定商品のみ (黒)」
▼前面
▼背面
スマートフォン/タブレット用の、クランプ固定式アームとホルダーのセット。ホルダー部分を交換することで、iPad Pro 12.9インチにも対応可能になります。
働けど働けど、我が暮らしは全然ラクになる気配がありません。そのため住居として選択できるのは、ウサギ小屋という表現がたいへんよく似合う狭小集合住宅のみ。家族3人が押し合いへし合い暮らしているだけに、リビングにも寝室にも、自転車とトレーナーが置けるスペースは皆無です。
そんな住居環境下でかろうじて自転車とトレーナーが設置できる場所を消去法で選んでいくと、残されたのは「玄関+廊下」でした。そう、私は生活導線のど真ん中にトレーナーと自転車をドカッと設置して、週末のZWIFT生活を送っています。
そんな悲惨なトレーナー設置環境にあって、これまではZWIFT用のiPad Proはカメラ用の三脚に、タブレットホルダーを使って設置していました。ですが、三脚は展開させると結構な面積を専有します。正直なところ、邪魔くさくって仕方ありません。それが、このアームを使うことによって、床面を一切占有することなくZWIFT用のiPad Proを設置できるようになりました。
車体と画面がアーム経由で直結されているので、構造上ペダリングの振動をモロに拾ってしまいます。スプリントしまくったりすると、画面はそれなりに揺れます。
しかしながらウサギ小屋住人的には、設置面積ほぼゼロというメリットがバスターマシン3号を遙かに上回るほど大きいので、その程度は些細なネガティブでしかありません。
また、このアームとホルダーを使うことでZWIFTするときのハンドル周りに、無駄なコックピット感がほとばしるのは想定外の効果でした。タブレットを使ってZWIFTするなら、設置方法の選択肢のひとつにはなれるかと思います。
▼ほとばしる無駄なコックピット感
価格評価→★★★★★(適正かと)
評 価→★★★★☆(クランプにもう少し固定力が欲しかった)