購入価格 ¥45,000+Tax
累計300kmほどのライドで試し第一印象として自転車で走るには良いシューズだと思いました
良いところ
・ケーブルルーティング(で良いのかな)で締め付け具合の調整ができる
私は典型的な幅広で甲高タイプなので試着を行いワイドタイプを購入したのですが
締め付ける方は相当締め付けがキツく出来、つま先が痺れる感覚に襲われました
・シューズの剛性はそこまでの硬さは感じない
使っているクランクやフレームにも依存すると思いますが
カタログ値では12と最高値ですが、R321と比べてそこまで硬さを感じない
ただ、インソールを薄いのに変更して歩くとシューズの硬さを感じます
・ソックスやシューズバッグ(サコッシュ)が付属している
S-PHYREのトールソックスが1セット付属でついてきます(シューズと同じカラーでしょうか…)
普通に買うと2500円と地味に良いお値段ですが使い心地はかなり良くシューズとの組み合わせは良いです
サコッシュは…何処で使えば良いんですかね…
・クリートセッティングが広い
R321から踏襲されたセッティング幅(前後5mm)の広さがあります
クリート調整幅は広く大抵の人であればカバーできると思います
悪いところ
・インソールの出来が今一つ
MIDだと足裏のフィッティング感が物足りなく、HIGHだとサポートが高すぎて痛く即ヤメ
熱形成を辞めたのはどちらかというとマイナスポイントでは無いでしょうか(使ったこと無いですが…)
純正のインソールの硬さは若干固めですが、フィットすれば踏み応えも良くクッション性もあるので余計残念
・純正色のラインナップが微妙
青は実際見てみると鮮やかなので青をテーマカラーにしている人にはオススメできます
白はホント真っ白なので面白みに欠けます
黄色は…某フランスの企業かなと思うくらいの黄色で逆に引きます
個人的には黒は限定でなく定番カラーで行って欲しい所ですね
価格評価→★★★★☆ R321と比べると1万近くの値上げは厳しい
評 価→★★★★☆ インソールの出来が(個人的に)今一つなのと黒を定番カラーにして欲しいので★4
<オプション>
年 式→ 2016
カタログ重量→ g(実測重量 g)