購入価格: ¥90 (税込) ※マッキー ペイントマーカー 極細 白は¥196
標準価格: ¥129 (税込) ※マッキー ペイントマーカー 極細 白は¥248
『”アウターケーブルのカットやディスクローターの歪みの修正の際に、マッキーで目印をつけると作業がはかどる』
■ 定番の油性ペン”マッキー”
私はGIANT DEFY1 DISCに乗るようになってから、定番の油性ペンである「ZEBRA マッキー 極細」を使うようになった。
ZEBRA マッキー 極細
①ローターの歪みの修正
ローターレンチでローターの歪みを修正にする際には、ローターの端にマッキーで印をつけておくと作業しやすい。ローターレンチを用いても一発で歪みを修正できるわけではなく、ローターを曲げすぎないように、ローターレンチに少しずつ力を加えてはホイールを回してチェックする必要がある。このとき、ローターに目印をつけておくと、ホイールを回しても修正する箇所を見失わずに済む。マッキーはパーツクリーナーで消すことができ、パッドの当たらない部分に目印をつける分には、ブレーキ性能に全く支障はない。
マッキーはローターの歪みの修正に便利
②アウターケーブル、ブレーキホースのカット
アウターケーブルやブレーキホースをカットする際の目印をつける際にもマッキーは便利だ。これまではマスキングテープを目印に使っていたのだが、粘着力が弱くてずれたりはがれたりすることが多かった。また、目印をつけたいときにかぎってカットするのを忘れていたり、粘着面同士がくっついて貼り付けに失敗することもあった。作業後に目印を溶剤で消す必要があるが、それでもマッキーの方が手軽で確実に作業できる。アウターケーブルの場合は、パーツクリーナーよりも除光液の方がマッキーを落とすのがかんたんだ。
ホワイトのアウターケーブルの長さを決める際に使用(左)
マッキー 極細には白がないので、ブラックのブレーキホースには「マッキー ペイントマーカー 極細 白」を使った(右)
自転車のメンテナンスやカスタムの際に、ちょっとしたことで作業がはかどることがあるが、マッキーはその好例だと思う。アウターケーブルやブレーキホースのカットの際に、手軽で確実に目印をつけることができる。ローターの歪みの修正にはあった方が便利。メンテナンスやカスタムのためだけにマッキーを買うのもオススメだ。
価格評価→★★★★★ (安い。マッキー ペイントマーカー 極細 白はちょっと高め)
評 価→★★★★★ (消す手間を省いても)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー