購入価格: ¥466 (税込)
標準価格: ¥600 (税込)
『高品質なブルーシート。大がかりなメンテやカスタムによる油汚れから床を保護する』
■ 油圧式ディスクブレーキのブリーディングに大活躍
私は自宅の外壁の塗装のために、「トラスコ中山 ブルーシート #2000 幅1.8m×長さ1.8m」を購入した。このブルーシートは、道路や花壇を覆って養生したり、塗料の缶を置いたりするのに使った。ひととおりの作業が終わった後には、自転車のメンテナンスにも使うことにした。
特に油圧式ディスクブレーキのブリーディングにはとても便利。ブルーシートを敷いておけば、ミネラルオイルで床を汚さずに済む。案の定、キャリパーからチューブが外れたり、注射器のピストンを強く押したりしてミネラルオイルがこぼれたので、ブルーシートを敷いておいて本当に良かったと思っている。
このブルーシートの優れている点は、防水性を備えていることだ。完全防水ではないが、クリーニングの際に数分シャワーの水をかけ続けても、裏側に染み込む水の量はほんのわずか。少々ミネラルオイルが飛び散ったくらいなら全く問題なし。多めにこぼしても、すぐにウェスで拭き取れば大丈夫だ。
ブルーシートに付いた汚れは、中性洗剤等を使えばきれいになる。デッキブラシでゴシゴシと洗っても繊維が毛羽立つことはなく、強度と耐久性を備えたブルーシートであると感じた。ホームセンターにはこれよりも安いブルーシートもあるが、繊維のきめ細やかさがなく、やや薄手だったと記憶している。
トラスコ中山のブルーシートは、さまざまなサイズがラインアップされているが、自転車のメンテナンスに使うなら最小サイズがぴったりだ。これでも大きいなら半分に折って使ってもいい。室内で大がかりなメンテナンスやカスタムを行うのにオススメだ。
幅が自転車の全長にぴったり (左)、ステンレストレイも敷いておくと、さらに汚れにくくなる (右)
価格評価→★★★★★ (コストパフォーマンスに優れる)
評 価→★★★★★ (簡易防水性と強度、耐久性に優れる。高品質なブルーシート)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー