サイト自体が極めて難解で、一度辿り着いたページやドキュメントにもう一度アクセスしようと思ったら無理だった、という事もあるほど滅茶苦茶なシマノのホームページだが、一応マニュアルをまとめたページが存在する。
http://techdocs.shimano.com/techdocs/index.jspシマノ(自転車向け)→カスタマーサポート→リペアパーツ・展開図と辿るとアクセスできる。一応ここで型番検索すると、古いモデルから現行モデルまで一通りドキュメントが存在するものは表示してくれる。しかし、毎度このページにアクセスするのは面倒だし、あの滅茶苦茶なホームページは極力見たくない、という方にはもう一つの方法がある。
Googleで「”型番” techdoc」で検索すると、上記ページで検索するのと同じ結果が得られるので、この方が速い場合が多い。上位2件に展開図と取説が出てくることが多い気がするので、例えば古いXTの油圧ブレーキをブリーディングをする際に、「BR-M755 techdoc」で検索すれば755用の取説を直接PDFでダウンロードできる。
これに気付いてからはマニュアル探しが楽になった。願わくばユーザーがこんな小技を使わなくても良いようなサイトになればいいのだが、期待はできないだろう。
評 価→★★★★★(型番だけ分かれば一発)
シマノのホームページ、Saintをクリックすると未だに810Saintが表示される。2012年に発売されたグループセットのページが無いとは、やる気が無いにも程がある。知る限り最低のメーカーホームページの一つと言っても過言ではない。