SHIMANO BR-M416
購入価格 ¥完成車付属
これを買う ディスクブレーキの スの字くらい
って感じのブレーキです。 これがディスクブレーキか!!と、あまり思わない方がいいのでは・・・と思うぐらいですが。 レバーとの相性がもしかしたら悪いのかもしれません。 私のメンテの仕方が悪いのかもしれません。 が、もし完成車についていたら初心者は速めの交換をお勧めします。
メカディスク全般に言えることで、調整がめんどくさいのですが、 コレの場合は、実効範囲が遠いのです。 実効範囲なんていってしまうのも変ですが、 いうなれば、ワイヤーを張る前の初期位置から、実用的な引き量までの長さが遠いのです。 御陰様で、メンテ初心者にはワイヤー固定までの煩わしさは面倒なものです。 加えてキャリパー全開放時のクリアランスが狭めなので、さらに面倒。 ワイヤーが伸びきってることに気を使いつつ、ソコソコ強いバネの力に抗いながら、ボルトを締めるという、ちょっと初心者泣かせです。 結果として、ローターに擦らずクリーンに走れるようななセッティングをすると、レバー引き量多すぎ、制動力不足。 まともな制動力を確保しようとするとローターに干渉、空転しないという事態。 (ちなみに、BB7だと、少し広い解放時クリアランスと、短い実効範囲のおかげで、ほんの少しキャリパーを締めてワイヤーを固定するだけで、十分に実用的な制動力を得らる感じです。) ちゃんとパッドが当たれば、確かに効くには効くのですが、当たるまでが遠いので、調整も含め、お勧めしません。
私としてはなるだけ、動かない側のパッドをローターに近づけられるよう、台座・キャリパーをセットして、引き量を稼ぐことでなんとか使用しています。もしお使いの方がいたらそれがオススメなセッティング方法かと思います。
わざわざ買う方はいないと思いますが、もし完成車についていたら、これでディスク嫌悪というのももったいないので、
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メカディスク全般に言えますが、当たりさえすれば、どのキャリバーを使おうと十分機能すると思うのです。 しかし、当たるまでが遠い。それが面倒です。 素人考えでは、解放時のクリアランスをなるだけ広くし、実効範囲を狭くするだけで名作ができる気がするんですが…。
価格評価→★☆☆☆☆(←買うほどじゃない) 評 価→★★☆☆☆(←仕方ない?)
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