購入価格 ¥1,600位 wiggle
コンチネンタルのForce2が走行距離約2,500kmでインジケータが消失し、寿命を迎えた。
短命であったが、最後までパフォーマンスが落ちなかったので、それはそれで良いタイヤかと思う。
パフォーマンスが低減しているのに、寿命がダラダラ続くのに比べれば、限られた時間、キッチリ走ってくれた方がありがたい。あとはコストとの兼ね合いである。
このForce2、パンクをしなかったがゼファールの耐パンクシート、Zライナーを仕込んでいた。タイヤを外しシートをチェックしてみたが、どうやら機能する機会はなかったようである。
高圧チューブとタイヤの間にあって総合的に強度を増すのかも知れず、もしかしたら機能してきたのかも知れない。(再利用する予定)
前置きが長くなったが、Force2の次はGP4000sに戻すことにした。やはり長寿命高性能タイヤだと思う。で、次期耐パンクシートとしてパナレーサーのフラットアウェイタイヤライナーを使ってみる。地元の自転車店主によれば昔MTBが流行ったとき、さんざん付けたことがあるとの話であるが、現在国内では見当たらず、wiggleで購入するしかない。
見た目は黄色いスポンジに両面テープが貼られたものだが、素材は芳香族ポリアミド、ケブラーである。このケブラーとかゴアテックスとか30年位前、山岳系スポーツに明け暮れていた頃、山道具で色々出てきて、今でも第一線の素材なので感慨もひとしおwノーメックスとかいう耐熱性を強化したのもあったっけ。
一度ボタン付けから解放されたくて、ボタンダウンシャツのボタン糸を全てケブラー糸に交換したことがあったっけ。しかしケブラーの弱点は紫外線。数回洗濯して干してを繰り返したら弾力性が失われパリパリになって取れてしまったっけw
そのシートをGP4000sに装着。実はGP4000sでパンク経験は無いのだが、装着後の走行感を試してみたかったので。
装着は非常に簡単。ペロッと剥がして、ピローっと貼って、装着するだけ。コンチネンタルのコンペティションに比べたら、GP4000sなんて目をつぶっても装着できるw
タイヤとチューブの間に入るので紫外線の影響はなさそう。
走ってみると装着感はまるでわからない。気のせいかタイヤノイズが減っている。
先日カンパホイールのラチェット部にグリスを充填して静粛性が高まっているので、実に静か。
あとはパンクせず5000kmは持って欲しいだけ。
価格評価→★★★★☆(対比する対象が少ないので)
評 価→★★★☆☆(装着感はまるでわからない。そもそもパンクに強いタイヤで耐パンク機能は分かるのか?)