SRAM PG1050 Cassette Sprocket 11-23
¥約4650@wiggle
ローラー用ホイールとしてWH-500を復活させるにあたり購入。
シマノのCS-5600とどちらにするか迷ったけど、割引率の高さにほだされた。
MTB用と共通なので、やたらと歯数のラインアップが豊富である。
トレーニング用であるから、11-23と漢の選択。
モノはニッケルメッキの、至って普通のスプロケットである。
一番表にあるのが12tのコグで、一瞬心配になるが、
ロックリングと一緒に11tのコグは裏側についていた。
理由は不明。小さくて落っこちてしまう、とかかな?
ストッパーはついてるんだけど。
2枚目の写真で判るように、スパイダーアームが黒くアナダイズされている。
コグ間のスペーサーも同様。
別に持っているPG-1070は、ここがシルバーアルマイトである。
PG-1070ととっかえひっかえ、約半年使ってみた結果。
至って普通。違いがまったくわからん。
10段全てで完璧な調整に至らず、チャリチャリとはいわずともロー側でゴロゴロする感じの残ることがある。
これはRDとかプーリーの方の調整の問題かもしれないので、とりあえず問題としては保留。
入りにくい段があるとか、歯飛びするとかそういうトラブルとは無縁である。
せっかくならシマノのスプロケットを買って違いを体感してみたほうが良かったかorz
スペック表を見ても、両方ともスチール製、ニッケルメッキ仕上げ。
歯先の形状や肉抜きにも、自分の目には違いが見当たらないし、変速性能の違いがあるようには思えない。
(シマノと比べると、若干切削などが甘い気がする)
本家サイトをみると、MTBコンポのページではロックリングが鉄製とあり、ロードコンポのそれでは7000系アルミとある。
カタログ重量差は40g。もしかしたらスペーサーとスパイダーの材質も違うのかもしれない。
海外通販なら価格差も大したことはないし、軽量な方を選んだ方がいいだろう。
価格評価→★★★★☆(国内純正が高すぎる。¥8400?)
評 価→★★★☆☆(普通です)