購入価格 ¥もう忘れた
折角のお題ですので載ってみようかと。。。。
【決戦ホイール】
車輪「決戦て何だよ。戦う気アンのかよ?ず~っと寝かしてるじゃね~か。」
俺 「まぁまぁ、落ち着けよ。その内また復帰するから。暫く大人しくしとけって」
って怒ってる奴ら
(1)MAVIC GEL-280+74DURAハブ
いきなり幻の逸品
単体重量280gという常識外れのリムで組んだホイール
剛性を期待してはイケナイが、綺麗に回してあげれば軽く回ってくれる。
いや、そのような気がしただけかもしれない。
レースでは主に後輪だけに使用した。その場合の前輪は(2)に。
(2)日石カーボンディープホイール
これまた幻のホイールBy日本石油 MadeInJapan
誰に吹き込まれてこんなモノ造ったのかは謎。
リム部の重量は400gとされ、何処で造ったのかカーボンシェルのFハブと組み合わされた。
こいつはとにかく回転バランスが素晴らしく良く、エアロ性能と相まってどんな場所でも使える万能ホイールだった。
ただしブレーキとの相性で、効きが急激に立ち上がる癖があった。
当時はカーボン用シューなど一般的では無かったからそのまま使ってたけどね。
アップダウンの厳しいコースでは前(2)、後(1)の組合せで使用して入賞一回。優秀である。
因みにInterMaxで在庫を細々と売っていたが、今年ついにディスコンとなった。
(3)Fulcrum Racing ZERO 2008
新品同様との触れ込みをオクでゲト
誰もが知ってる定番の高級ホイールであり、そのカッコよさで名を馳せる。
何しろ真っ赤。つまり3倍速く回る。のでカンチェでもコンタでも俺には叶わないのだ。
実際の走行感は剛性の塊。軽さより硬さを感じる。
入賞は無いが、低レベルとは言え登録レースで完走一回、ヨシとするのである。
【その他のホイール】
車輪「その他ってなんだよ。何か説明つけろよ」
俺 「マンドクセーんだよ黙れよ聴いてろよ」
(4)ALEX R400ホイール
GIOSのレジェロに付いてきたホイール。
ALEXのR400にアメクラの軽量ハブの組合せ。
これが異常に軽い。前後で1500gを切る。
こんなモノ完成車付属にするジョブインターナショナル恐るべし。
因みに、懲りたのか現在の完成車付属はRacing7。これは良心的である。
レジェロ自体レースに出たこと無いので戦績なし。
(5)MAVIC REFLEX+105ハブ手組
REFLEXはプンプロの前身でリム重量約410g 但しMAVIC公称なので割引く必要有り
実はこのホイールが凄い
何がスゴイって、これ組んでから20年近く経つのだが
この後輪一度もメンテナンスしたことがない。
どう少なく見積もっても5万km以上走ってるはずなのだが一向に不具合が出ない。
多分中に小さい人が居てメンテナンスしてくれているのだ。
前輪はリム損傷とベアリング割れで2回メンテナンス済み
このホイールはその昔グリーンピア三木で行われた3Hエンデューロにて自己最高位入賞時に使用。
でも良い子のミンナは一年あるいは5千km位目処にグリスアップしようね。
価格評価→不能
評 価→不能