購入価格 ¥3000ぐらい
長らくミニベロ(406)ではシュワルベデュラノ(20×1.1)を使用していたのだが、ONEに統合された形で、デュラノが廃盤となり、素直にONEにするか別のタイヤを探すか憂慮していた。
私のミニベロ(Bianchi PISA SPORT 2013)は、ミニベロ特有の変形フレームにオールドスクール的なシルバーのパーツを付ける、というのがテーマであったため、たまにはスキンウィールのタイヤを・・・と思って探してみると、406のスキンウィールっていつの間にか衰退してるのね、という有様であった。
蛇足ながらシュワルベワンのスキンウィールも海外では販売しているらしい(国内正規品では700Cはある)。
で、IRC JettyPlusであるが、やはり国産メーカーという点に無駄に期待が膨らむ。
ワイヤービートだけどそこそこ軽い。そしてビートが恐ろしくはめやすい。
(まあ406のタイヤで苦労したことはないけれど)
トレッドパターンがなにやら不思議な感じ(タラコ状の丸いボツボツ&等間隔で穴が開けてある→タイヤの減り具合の目安か?)
だが、グリップも問題なしで漕ぎ出しもスムーズ。(ただし雨天走行はしてない)
唯一気になるのは価格で、JettyPLUSスキンウォールの700c各サイズが2千円以下なのに406だけ3000円オーバーって、どうなのよ。
タイヤに対する必要要件というのは人それぞれだけど、
ワイヤービート(持ち歩かない・軽さを重要視しない)、1.25以下の細さ、そこそこの性能、スキンウォール、この3つを満たす406タイヤとしては2021年時点の最適解かもしれない。(とはいえ、シュワルベONEのスキンウィールが登場したら考えるかも)
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)