購入価格: ピンキリ(SMPサドル+尾灯代)
『尻に火が付く』
意外と悩む、テールライトの装着位置。
ヘルメットに付けてみたり、シートステーに付けてみたり、サドルバッグにに付けてみたり…
複数付けるとなると場所もとるし…
視認性と見た目のバランスが難しいと感じている方もおられるのではないでしょうか。
そこで、セラSMPのサドルを使っている私が「ひらめいた!!!」と小躍りしたくなった装着場所をご紹介します。
その場所とは・・・
ここ。
サドルの後ろ、大きくメーカー名を主張するネームプレート。
プレートは再帰反射素材となっていますが、どれだけ視認性があるのか疑問でした。
いっそのこと尾灯を付けてしまえば、フィジークの専用ライトのようにスタイリッシュ尾灯になるのではと思ったわけです。
用意するのは、ゴムバンドを引っ掛けて装着するタイプのテールライト。
(写真のライトはAmazonで購入した激安中華ライトです)
あとは短めのゴムバンドを適当に。
ネームプレートの上下から裏側へゴムバンドを通し、ライトへ引っ掛けて装着します。
実際に取り付けると、ライト付属のバンドだとシートステー用でも長さが余ってしまいました。
細く輪切りにした廃チューブなどを二重巻きするのも手かもしれません。
装着するとこんな感じ。
比較的バイクの高い位置に付けられるので、クルマや歩行者からの視認性も申し分なし。
お尻のすぐ下なので、漕ぎ出してから「あっ点け忘れた!」なんて時も、安全かつ簡単にスイッチへ手が届きます。
サドルレールにマウント部品を付ける必要も無いので、オルトリーブやその他のサドルバッグも装着可能。
また、サドルバッグを装着しても隠れずに主張してくれます。
これは嬉しいポイントでした。
ただ、バイクパッキングに使用する大型バッグだと隠れてしまいそうですね。
今回は中華ライトを装着しましたが、ゴムバンド固定のテールライトであれば、各種ライトが固定できると思われます。
今はCATEYEの加速度センサー付ブレーキライトを付けられないかと思案中です。
あなたもお尻に灯をつけてみてはいかが?
価格評価→★★★★☆(すでにサドルがあれば)
評 価→★★★★★(手前味噌ながら不満なし)