購入価格 ¥6580
grunge B-Wever Carry の商品名でレビューされているのと同じものと思われます。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=12382&forum=76当方ロード歴半年程度、未だに一人でパンク修理もできない機械音痴です。
オーストリッチのボトルケージに入るスタンダードな輪行袋を最初に購入して先輩から手ほどきを受けるも、独力で輪行できる自信が全く無いと女子ローディ仲間に話したところ勧められたのがgrungeのこれ。
「本当に簡単だから!」という言葉を信じて買ってみたところ、びっくりするほど簡単でした。試しに練習してみたところ、一人で後輪外すのも初めての私でも10分で全て完了しました。
(使い方、何がそんなに簡単なのかはamazonレビューなどでさんざん既出なので割愛します)
先輩ローディがエンド金具取り付けやホイール固定といった作業をしている間に、grunge組の女子はあっという間に終わってしまうので必ず「はやっ!」と言われるほどです。
難点はとにかく重い、でかい、ですが、私はそこまで気になりません。
それよりも横置きで場所を取る方が気になってしまいますが、タテ置きタイプだと背の低い私は段差で自転車をぶつけてしまいそうなのでOKとします。
しつこいようですがとにかく簡単すぎるので、「自走では行けないところだから輪行」という目的だけでなく「一般道走っていくのはちょっと交通量がなー」ぐらいの理由でも気軽に輪行できてしまいます。
また、バッグの中にヘルメットも入れてしまえるのもポイント高しです。
不器用な人間にとって救世主的なアイテムであり、普段なにかと切ない思いをすることの多い小柄な自転車乗り(=小さいバイク)だけが使えるという点が嬉しくもあり、会う人みんなに勧めてまわりたいぐらい満足しています。
使うにあたって気をつける点は、
●バイクの底に袋を広げて敷く際、雑にやりすぎない。
かなりタイトに納まるように作られているので、適正な位置にサドル・ハンドルを 置いてスタートした方が結果的に時間短縮になります。
●ペダルの位置を工夫する。
ハンドルを垂直に曲げる側のペダルを上にして、ペダルの下とハンドルの間にホイールがすっぽり入るように。
もう片側のペダルを下にします。こちら側はハンドルがない分、バイク前方にホイールが納まるスペースが十分にあるという寸法です。
●輪行先の駅では、とりあえずそのままグシャッとリュックに突っ込むw
その場でちゃんとポーチ状に畳もうとするとキーッとなりますので、それは帰宅してからゆっくりと・・・
価格評価→★★★★★
安いに越したことはないが唯一無二の商品なので不満はない
評 価→★★★★★
小さくて軽いに越したことはないが、これ以上生地が薄いのも不安なので満点とします
デザインがシンプルかつかわいらしいのも◎
追記です。
grunge B-Wever Carry のレビューにてヘルメットが入らないとありますが、私は両ホイールの間にヘルメットを入れて収納しています。
上側に上げたペダルのクランクにヘルメットのストラップをひっかけてバックルを留めれば、バッグの中で下に落ちる心配もありません(grunge仲間に教わりました)
ホイールに挟まれたスペースを利用して収納するので、バイクサイズに関わらず可能と思われます。