購入価格: ¥798 (税込)
標準価格: ¥906 (税込)
『真夏の走行に最適なSPF50+、PA50++++、耐水性の高い日焼け止め。ただし、サラリとした感じはちょっと少なめ』
■SPF50+、PA50++++、ウォータープルーフの日焼け止め
日焼け止めにはNIVEA サンプロテクト ウォータージェルを使ってそれなりに日焼け対策をしていたが、自転車での長距離・長時間の走行を考慮して、もっと強力なものに買い替えることにした。
今回私が選んだものは、NIVEA サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルクだ。特徴はSPF50+、PA++++の高い紫外線効果と、大量に汗をかくスポーツ時に最適な耐水性の高さだ。サンプロテクト ウォータージェルがべたつかず伸ばしやすかったので、今回もNIVEAにしてみた。
NIVEA サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルク。5月から導入した。
■SPF30、PA++との差は大きい
実際に使ってみると、サンプロテクト ウォータージェルとの差は歴然。サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルクの方がずっと日焼けしにくい。SPF30、PA++のサンプロテクト ウォータージェルの方が走行後に皮膚の赤みが強く、SPF50+、PA50++++との大きな差を実感した。また、耐水性の高さもあって、持続時間は十分長いと感じた。
■大きく塗り伸ばさない方が良さそう
この日焼け止めは、サンプロテクト ウォータージェルよりも皮膚の上で伸ばしづらく、皮膚が白っぽくなってしまう。だからといって、無理に薄く塗り伸ばしてしまうと効果が低くなってしまうようだ。初めてこれを使ったときは、薄く塗ってしまったために、顔が赤くなってヒリヒリと痛くなってしまった。
高い効果を得るには、十分な量を取って大きく塗り伸ばさないようにした方が良さそうだ。例えば、前腕なら少量を3〜4カ所に分けて塗るようにし、白っぽさが消えるまで塗り込むような感じだ。十分な量で塗り残しがないようにした方が、高い日焼け止め効果が得られるようだ。
■できれば使用後に手を洗いたい
この日焼け止めは少しベタつくような感じというか、塗った後に手に油っぽさのようなものが残る。出先で使った後は、できれば手を洗ってさっぱりさせたいところだ。尚、時間が経てば塗った箇所はサラリとした感じになってくるが、しっとりした感じは少ない。
サンプロテクト ウォータージェルの方がしっとりした感じで、乳液や化粧水のような感覚で使える。行動時間にもよるが、保湿を優先したい場合や普段使いにはサンプロテクト ウォータージェルが向いていると思う。
■携行しやすい小さなサイズ
容量は40mlと少なめなので、十分な量を塗ると早くなくなると思う。その代わり、容器が小さくて携帯しやすい。こまめに塗る方が効果を得やすいと説明欄にあるので、私はサドルバッグやメッセンジャーバッグに入れるようにしている。
■紫外線対策の大きな助けになる
NIVEA サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルクは、長距離・長時間になりがちな自転車走行において、高い効果を発揮する日焼け止めだと実感した。耐水性が高く落ちにくいのも、汗を大量にかく自転車走行に向いている。
個人的にはもうちょっとサラッとしている方が使いやすかったが、紫外線による光老化の影響よりはマシだ。紫外線対策の大きな助けになるので、毎回忘れずにつけようと思う。
価格評価→★★★★★ (この効果で1,000円しないのはお得)
評 価→★★★★☆ (自転車の走行での日焼け止めの効果は抜群。乳液や化粧水のような感じならもっと良かった)
<オプション>
年 式→不明
容 量→40ml