購入価格 $178.64-送料込
自転車用リアビューモニター。
本コンセプトの製品は不思議と日本ではまだなく、アメリカにかぎられている。
競合品としてはcerevellum社のHIND35という物があり、こちらが確か先行している。デザインも洗練されており多機能だが、結構高価でかつ電池持続時間が短い(5時間とのこと)ので、購入対象から外した。
http://store.cerevellum.com/cart.phpまず、問題はただでさえサイコン等で渋滞状態のハンドル周りの何処につけるかである。
なんとかこんな感じにした。(セッティング、操作は非常に簡単)
OWL360はリアビューを映すことのみに特化しており、相対的に安価であるが、それ故の欠点がある。まずは画質が悪い。日々RENTIAモニターを見ている身には、ややつらい。
カラーだがモノクロに毛が生えた程度の色合いだし、背景の明度が高いと容易に白飛びしてしまう。
また、HIND35に比べ、長いとされる稼動時間もHP上では10時間以上とあったが、届いたパッケージには8時間となっていた。(フル充電には確実に8時間必要)
また、細かな仕様も微妙に変わっていて、POWERスイッチも背面に移動し、インジケータも2色のLEDになっていた。
○パッケージ
○HPではこんな感じ。
○届いた商品はこんな感じ。
その他、それなりにキチンと作り込まれており、夜間などは照度センサーを有しているらしく、カメラ側のLEDが赤く光り、リア側の警告灯になる。
将来的にこの機能は、ヘルメットのゴーグルやサングラスに他の情報と共にHUD表示するべきものだと思う。
価格評価→★★★☆☆(アキバで漁れば安く作れそう。)
評 価→★★★☆☆(微妙。ミラー+後方確認の方が尊い。)
余談だが、HPのショッピングバスケットを空にするとこんな表示がw