購入価格 ¥170,000(フレーム組)
Danny MacAskillのライドで有名になったInspired
VIDEO
現在は26インチと24インチのラインナップですが、ダニー目指して24インチ。
Fourplayは、グレード上2番目のモデルとなります。
ストトラも純トラとは別の1カテゴリとして確立されてきましたが、ライド環境も含めまだまだな状況。
ロード全盛な昨今で、こんなレアコアなバイクのレビューもどうかと思いますが、初レビューということでご勘弁願えれば幸いです。
DannyレプリカとしてはSKYEがありますが、ガッチガチ過ぎてチョイ乗りでも体にキます。
本モデルも基本ガチガチですが、SKYEから乗り換えるとちょっとホッとします。
ジオメトリは、BBのアップ量含め、ストリートでの遊びやすさの追求がされてます。
ダニエルなり高い段差乗りを追求するなら、局地戦用のサドルなしで極端なアップBBマシンの方がいいのでしょうが、挙動がピーキー過ぎて拙には手に負えませんww
逆に、ウィリーやマニュアル・バニーホップ等の「目立ち系(笑)」アクションには、こちらの方がやり易いかもしれません(対比:ECHOの26インチ、Yaabaaの20インチ)。
自分はシングル&リジッドフォークで乗っていますが、ディレーラーハンガーもオプションにあるので、フロントに80ミリ程度のサスフォーク入れて下り系FUNマシンとしても・・・無理かww
アセンブルですが、リペアのしやすさを考え、81系セイントと78系XTでまとめています。
SKYEは基本HOPEのアセンブルなので、壊すと・・・
Fourplayは、フレーム買いだとリヤにMAGURA台座があるので(完成車にはない)、現在は180ディスクですが、油圧リムブレーキへのバージョンアップも気軽にできます。
20インチほどピーキーではなく、26インチほど安定志向でもないので、両者のいいとこ取りが高い次元で出来ている印象です。
自転車に乗り始めた子供の頃を思い出させてくれる楽しさを持っています。
最近FPクアトロを買い、40歳で遅まきながらロードデビューしましたが、信号待ちスタンディングやちょっとした段差をバニーホップでかわせたりした時に、練習しててよかったなぁと思ってしまう昨今です(笑)
価格評価→★★★★☆(塗装や仕上げで1つマイナス)
評 価→★★★★★(とにかく楽しい!)
年 式→2011